押入れリフォームは床に注意

 

押入れリフォームは床に注意しましょう。

 

どんな床に張り替えするのか?張り替えの必要がなくても、痛んでいれば補強する必要もあります。

 

張り替え時期の判断基準、張り替えする時はどんな床を選んだ方が良いのか、ご紹介します。

 

床の張り替え判断基準

  • 床がきしむ
  • 床が沈んだように感じる
  • 床についた大きな傷や汚れが目立つ
  • 床に凹みや割れがある
  • 床材が変色している

 

などが挙げられます。

 

特に、床が沈むように感じる場合は、床下地が痛んでいる可能性があるため、注意が必要です。

 

2階の押入れをリフォームする場合は、床の強度は補強出来るかどうかは、家の造りにもよりますので、業者に相談してみる事が大事です。
築年数によっては難しいこともあるので注意しましょう。

 

 

築30年ぐらいの木造2階建て等の場合で、押入れの床が湿気でカビてふやけているというような例もあります。
押入れ床の張り替えですが、早く張り替えしないと心配ですよね。

 

通常の押入れであれば、痛みの度合いにもよりますが、一般的には数時間から半日程あれば張り替える事が出来ます。

 

金額も約2万円〜+材料費程です。
※リフォームではなく押入れの床を張り替えた場合です。

 

お願いする業者や、痛み具合によっても金額も変わってきます。

 

築数が30年近くなりますと、押し入れのベニヤは当初から薄いのも使用している為、それが影響している場合もあります。
床が薄いベニヤ板だと、抜けてしまうのではないかと心配になって物を置いたり出来ませんよね。

 

押入れリフォームをする時に作業スペースにしたいという方もいますが、押し入れは人が乗る荷重まで計算に入っていません。

 

その為、床の構造が乏しい場合があります。

 

また、クローゼットとしてリフォームして使いたい場合も、収納力の多さで重量が耐えきれなくなってしまう場合があります。

 

押入れをリフォームする時は床の強度を必ず確かめなければなりません。

 

そして、必要であれば補強を行うようにしましょう。

 

床のフロアを張る事で、2重床として強固な床にする事も可能です。

 

押し入れはスペースが広くはないので、床の補強を行っても割と少ない費用で済みます。
ですが、カビ臭い場合は床下が腐っている可能性があります。
その場合は、解体して補強する事をおすすめします。

 

床を張り替える時に素材にも注意しましょう。

 

フローリングを張り替える時にも無垢と合板のどちらを使用するか迷ったりしませんか?

 

無垢と合板の特徴をご紹介します。

 

 

無垢の特徴

 

無垢フローリングは、100%天然の木で1枚の板からできているのが特徴です。
木目の肌触りを感じることができるので、足触りの良さがあります。

 

節などが入っている事もある為、模様が決まったパターンではないです。

 

自然な木の模様を楽しむ事が出来ます。

 

 

 

無垢のメリット

 

見た目が良くて経年美化も楽しむ事が出来ます。

 

見た目だけではないとは言いますが、やはり見た目もいいのが特徴です。
中には、表に無垢材を張った合板フローリング等もありますが、表面に塗装がかかっているものが多く、見た目にも少し違いが出ます。

 

張り替え時期ですが、きちんとした状態であればフローリングの張替などの必要はほぼありません。

 

アレルギーやシックハウスの心配がないのも良い所です。

 

合板のフローリングは接着剤などを使用しています。

 

アレルギー物質がありますので人によっては反応してしまう事もあるかも知れません。

 

無垢のフローリングは接着剤なども使っていない為、アレルギーの心配は少なくなります。

 

無垢フローリングは足触りが良く、冬場はあたたかく夏場でもジメッとしにくいのが特徴です。

 

また無塗装のものなどは、木の本来の香りを楽しむ事が出来ます。

 

 

 

無垢のデメリット

 

無垢は様々な良い特徴もあるのですが、気を付けなければならない点もあります。

 

汚れについての理解も必要となって来ます。

 

無垢の床は合板のものと比べると、水を吸いやすい為、液体をこぼしてしまうとすぐに拭かなければ跡が残ってしまう場合があります。

 

無垢フローリングは水を吸いやすいので、水回りには不向きです。

 

湿気を吸いやすく、温度や湿度で伸縮も激しくなる為、湿気が多い場所には余りお勧めしません。

 

無垢フローリングは温度や湿度で反りや割れが発生することがあります。

 

床暖房には不向きな場合が多いです。

 

温度や湿度によって伸縮するため、床暖房にすると割れや反りが発生してしまう場合もあります。

 

中には、床暖房対応している無垢素材の物もあるのですが、選択の幅は少なくなります。

 

施工費は合板フローリングと比べると、無垢フローリングの方が技術と手間が必要である為、施工費はやや高額になります。

 

ですが、しっかりメンテナンスしていれば、張替の必要がなく、長期的に見ていくとその差はなくなっていきます。

 

 

 

合板の特徴

 

合板のフローリングとは、複数の合板を接着剤で貼りあわせたものの事です。

 

一番上の表に天然木の薄板を貼るか、シートで印刷したものを貼るのかで、少し見た目の印象が異なります。

 

合板を貼りあわせているので、温度差で反るような事はなく、品質が安定していることが特徴になります。

 

床暖房にしたい時は、無垢よりも合板が向いているでしょう。

 

 

 

合板のメリット

 

合板は無垢と比べて材料費が安いので施工費の金額が安価になります。

 

板1枚が大きく施工が合板より簡単に出来る為、施工費も少し抑える事が出来るのです。

 

プリントしているものが多い為、デザインや色、見た目のバリエーションが多いことも特徴です。

 

合板のフローリングの中には、防音材などを入れて遮音性を高めたフローリングなどもあります。

 

マンションなど他の住民へ配慮したい時は、無垢より合板の方がおすすめな場合もあります。

 

床暖房に対応している合板フローリングが多く、床暖房したい場合は安心して使うことが可能です。

 

 

 

合板のデメリット

 

シックハウス症候群やアレルギーの心配があります。

 

強いアレルギーを持っている方は注意が必要です。

 

合板フローリングそのものもそうですが、施工に接着剤を使用する為、シックハウス症候群やアレルギー反応などの懸念があります。

 

化学物質の匂いがする場合もありますので、匂いに敏感な人には余りおすすめできません。

 

経年劣化もあります。

 

シートを張っているものなどは年月が経つと劣化していきます。

 

早いと10年?20年に一度張り替えが必要になる事もありますので、施工費がかかる場合もあります。

 

また、合板のフローリングはやや床が硬いものが多いです。

 

気にならない人は良いと思いますが、冬場にひやっとした冷たさを感じたり、夏場にはジメッとした足触りに感じる人もいます。

 

そういった事に敏感な人には余りおすすめしません。

 

 

 

 

無垢のフローリングと、合板のフローリングにはそれぞれにメリットとデメリットがありますので、両方の特徴を正しく理解して、自分にあった方を選びましょう。

 

一概にどちらがいいということは言えませんので、自分にとって一番最適なのはどちらなのか、参考になれば幸いです。